毎日が実験。

気楽に生きるための実験。

【感謝のバトン2日目】その1

娘1が生まれたのは10年前の6月。
わたしは初々しいにんぷさんでさ、
エコーを見て一喜一憂したり、
オットにしょうもないことで泣きついたり、
大騒ぎしたり、喜んだり、していました。
そうそう、10年前の臨月のGWは、
愛・地球博にドライブしたんだった。
あの時からずっと、
青春時代には好きだった切ない系のラブソング全般が
「辛気くさ!むり!」となって聴けなくなったんだなあ。
娘1って子どもなのに思慮深すぎるところがあるんだけど
それもそのはず、
赤ちゃん時代から幼少期までは
「自分の頭でよく考える賢い子」という子育てコンセプトだったのね。
確かにそうだったんだけど、
まあ考える量と、行動の量のバランスなんてなかなか
大人でもうまくいかないもので。
そんなに難しく考えなくても、
ひょいっと越えられたらいいのにねって、
何かの壁にぶつかるたびに思ってしまう母なのです。
あと、長子だからかなんか、
やること増やしちゃう傾向があるかもな。
自由への渇望が強くて、
結果的に時間がなくなっちゃってあれもこれもやってないじゃん、
ということが特に3年生から多く発生しているんだけど、
そもそも飽和状態なのかもしれない。
ということはやはり、
親の期待、を無意識に重く乗せている部分もあるのかも。
なるべく、期待はせずに信頼をしたいなって思ってはいるのですよ。
たくさん試行錯誤をして、母をやらせてもらっています。
わたしとこのうちを選んで生まれてきてくれてありがとう。
にょきにょき育ってくれてありがとう。
あなたは何があっても大丈夫。