自分の子育てを疑うとき
うちの長女が最近不登校気味で。
正確には登校しぶりね。
きっかけは、クラス替え。
無二の親友と離れ、アホな男子がちょくちょくちょっかいを出してくるし、授業がおもしろくない。
最初は、共感しつつも
「ちょっと嫌なこと」が続くからって学校に行かなくていいということにはならないよっていうスタンスだった。
二学期からちょっと具合悪いとすぐ行かないって強情を張るようになって、
校門まで送ったりしてがんばらせることもあるし、
絶対いかないって日もあるし、
やっと送り出したと思ったらすぐ戻ってきて道端で吐いた、とだけ言って布団に潜り込んですべてをスルー、って日もあったし、
そういうすべてに疲れて、
もー、次の日行くなら今日は遊んじゃおっか? って、妹もつれてディズニーランドに三人でいったこともある。
そうそう、がんばって学校にいくためって本人が言い出して、
うさぎを飼いだしたの。
うさぎは、彼女の心の安定につながったけど、
まだまだ渋る日は渋るね。そりゃそうだ。
転校もフリースクールもホームスクールもいろいろ考えました。
傷が深くなるのを待つよりいろいろ試して打開したいのよね。
でも、本人に今のところ、大きく環境を変えるほどの勇気がないそうで、
今はごまかしごまかし、励ましたり喝を入れたりして、やっと三学期。
ふー。
決めてるのは、深刻にならないこと。
行けないこと自体は、責めてない。
約束を守らないことは、ときどき怒る。
あと、行きたくないからって、意図的にではないにしても、
嫌なことばっかり数えて、自分でネガティブ満杯になったりすると、ときどき怒る。
っていう基本方針で、暮らしているんだけど、
やっぱりときどき、
自分を疑うときもある。。。という話。
続く。